2019年1月7日月曜日

【久万高原町】6次産業化で久万を活性化

売れる漬物を探せ!

久万高原町は11月22日、同町入野の道の駅天空の郷さんさん内のレストランで、「第1回久万高原町漬物発掘コンテスト」を開いた。同町の漬物文化に着目し、6次産業化を図り、同町を活性化させる狙い。コンテストにはJA松山市の組合員なども出品。41の中からグランプリは同町の調理師、渡部真二さんが作った「イタドリの中華漬」が選ばれた。同町は商品化を検討し、特産にしたい考えだ。

グランプリ「イタドリの中華漬」

応募のあった漬物は、ハクサイやダイコン、イタドリ、トマト、ピーマンなどを使った工夫された品々ばかり。「買いたい」を基準に一般審査員30人が食べ比べ、9品を選出。専門審査員7人が市場性や将来性、味など商品化を視野にグランプリ1点と金賞3点を決めた。

女性部明神支部の「愛菜ピーマンこうじ漬⁉」などが賞に選ばれた。

金賞 女性部明神支部の「愛菜ピーマンこうじ漬⁉」


久万高原町の食材で作った漬物を試食する一般審査員

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