2018年3月5日月曜日

【小野】 自慢の農産物が並ぶ

小野支所まつり活気づく


JA松山市小野支所は2月4日、梅本出張所で第26回小野支所まつりを開いた。

農産物の品評会や自転車が当たるくじ付き餅まき、歌謡ショーやカラオケなど、多彩な催しで子どもから大人まで多くの人でにぎわった。

農産物の品評会では、同地区の生産者16人が丹精込めて育てたダイコンやハクサイ、イチゴなど計31点が並んだ。今年は台風や寒波の影響で、生育の遅れが懸念されていたが、例年並の出品数だった。当JAの営農指導員が外観や形状を選び審査し、渡部克彦さんのサトイモが優秀賞に輝いた。渡部さんは「立派な賞をいただけて嬉しい。来年も良いものを作りたい」と笑顔で話した。

出品された野菜や果物は、来場者が参加する競りにかけられ、渡部さんのサトイモは最高額の1,000円の値が付いた。

野菜や果物の競りでは、威勢のいい声が響き渡ります


森組合長から賞状を受け取る優秀賞の渡部克彦さんと渡部さんが育てたサトイモ


このページの先頭へ