2017年5月4日木曜日

【蚕豆部会】春の味覚を県内外へ

ソラマメ155トン出荷

蚕豆部会は4月中旬から、生育の早い岡田地区を皮切りに、ソラマメ「」の出荷が始まっている。5月下旬にかけておよそ155㌧(昨年比137㌫)を、愛媛県内や関東方面に出荷する予定だ。

今年は、2月中旬から3月上旬の低温により、中段の花落ちがみられたが、昨年末は天候に恵まれたこともあり、下段からのさやつきが良く比較的順調に生育している。

同部会は、13支部の236人が11.1㌶でソラマメを栽培する。部会員らは、品質や収量を確保するため、アブラムシの防除を徹底するほか、樹勢を維持するための液肥の散布に努めた。

出荷を目前に控えた4月中旬には、部会役員らが圃場巡回をしました

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