2017年2月8日水曜日

【ていれぎの郷】加工用を契約栽培

寒玉キャベツが出荷続く!

松山市南高井町の農事組合法人「ていれぎの」は1月から3月にかけて、加工用の寒玉キャベツ契約出荷している。定植後から12月までの多雨による根痛みや、暖冬により列球が多発したが、日々の契約数量を出荷している。

同部会は今年度、8月下旬と10月上旬に、計72㌃に2万1,000本を定植。「彩風」と「彩ひかり」、「夢ごろも」の3品種を定植することで、長期出荷を実現している。

収穫後は、外葉を取り除き、茎を切るなどして調整し、キャリーに詰める。武井芳重副部会長は「寒くなる2月からの収穫が大変だが、メンバーと協力して出荷していく」と話した。

主体となって作業するメンバー12人が2グループに分かれ、
週替わりで、契約出荷分のキャベツを出荷します

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