2015年5月1日金曜日

【岡田】丁寧な管理で高品質生産

ソラマメの味を楽しんで


10年ほど前からソラマメ栽培に取り組む松前町大間の影浦國男さん(74)は、5月中旬までにおよそ350箱(4㌔/箱)を出荷する予定だ。

影浦さんは、10㌃でソラマメ「陵西一寸」を1300本栽培する。L字型に仕立て、莢全体に日光が当たるよう、畝間の溝の幅を40㌢と広く取る。

また、養分の競合を防ぐため、1株から出る分枝を5本に選定し、わき芽の除去や摘花などを徹底する。

 「作るからには品質の良いものを栽培したい」と、日々の管理作業に力注ぐ。

ソラマメを収穫する影浦さん

このページの先頭へ