2025年4月9日水曜日

【JA】 防犯・防災への意識高めて! イベントを開催






 JA松山市は3月中旬、地域の子どもらに防犯・防災への意識を高めてもらおうと本所で「防犯・防災フェスタ」を開いた。火災時の避難を想定し、煙が充満したハウス内を歩行できる煙中体験を実施したほか、当JAが保管している発電機や排水ポンプなどの防災グッズを展示した。


 イベントは、愛媛県警や消防局、自衛隊ら協力のもと開催し、約500人の親子が訪れた。防火服や自衛隊の制服の試着、また、パトカーや消防車、自衛隊車両の展示撮影も実施し、子どもらは日常生活で経験できない貴重な体験を楽しんだ。

 

 


 

煙中体験で火災時の危険を学ぶ参加者

参加した親子にお菓子を配りました



親子で意識を高めるいい機会になったね!


2025年4月7日月曜日

【広報】 米作りの現状発信! 専用アカウント開設

 





 JA松山市は、インスタグラムで運用している公式アカウントに加え、米作りの現状を発信する専用アカウント「米Jのぼっち農業」を新たに立ち上げた。政府備蓄米の放出開始や国産米の需給ひっ迫に伴う価格の高止まりなど、米流通に不満を抱いている消費者に対し、米作りに農家がどれだけの時間と労力をかけているかなど、米作りの現場を知ってもらう。


 専用アカウントでは、一人で米を栽培する60代の兼業農家に密着する。年間を通じた作業内容や必要とする時間に加え、収支にも触れることで、現状の米価水準でも米農家が必ずしももうかっているわけではないことを発信する。

 

 

 

米作りの専用アカウント向けの取材






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2025年4月4日金曜日

【営農】 地域農業に貢献! 優良生産者表彰を受賞




 JA愛媛米麦生産者組織協議会は3月中旬、米麦の生産に尽力している生産者へ贈る優良生産者表彰式を実施し、JA松山市管内から松前町徳丸の木下務さんが選ばれた。


 木下さんは麦を6.7㌶で栽培。ベテランの知識や技術を活かし、安定した収量を確保している。また、後継者育成にも力を入れていることが評価された。木下さんは「気温が上がり続ける中でも、等級がいい麦を生産できるよう、早播きするなど試行錯誤していきたい」と話した。


 会では、「にじのきらめき」の栽培技術確立に向けた記念公演も実施し、県内一体となって生産振興している。

 

 

「麦作共励会優秀賞」を受賞した木下務さん(左)

会の様子




受賞おめでとう~!
今後の活躍も期待しています!

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