市内中心部に位置するJA松山市東雄郡支所では、支所の花壇で職員らが栽培した唐辛子を来店者らに配ることで、地域とのつながりを深めている。
ネットでの貯金や共済への問い合わせや契約が普及しており、窓口の利用者数が今後、減少すると懸念されていることを受け、この活動を通して来店者の定着や地域との関わりを強める。
2020年度より支所独自の活動として開始。門田歩所長(51)は「銀行などでは非対面取引が増えているようだが、地域と人とのつながりを深められるJA窓口でありたい」と笑顔で話す。
職員から唐辛子を受け取る来店者 |
職員らが育てている唐辛子 |
冬野菜のプレゼントも計画中らしいよ! |