2023年11月28日火曜日

【JA】地元食材の積極的な活用を応援!

 


JA松山市は11月初旬、食材価格の高騰が続く中でも地元産の農産物を積極的に使用した給食を提供する取り組みを後押ししようと、久万学校給食センターに当JAの特産品である米やトマト、ピーマンなどを贈った。

同給食センターでは、町内の幼稚園や小中学校、高校の計12施設に1日約500食提供している。この取り組みを支持する当JAは、500人の1か月分相当の久万高原清流米840kgを贈呈した。また、各生産部会より久万高原トマト4kgや久万高原ピーマン4.5kg、久万高原清流米を54kg贈った。


贈呈した米やトマトを使ったカレーを食べる生徒

贈呈式を開催しました

地元の食材を使った給食、おいしそう♪


2023年11月16日木曜日

【女性部】 優勝目指して!白熱の体育大会

 






 JA松山市は10月下旬、第48回体育大会を開催し、10支部190人の部員が松山市総合コミュニティーセンターで競技し、興居島支部が優勝した。


 80歳以上の部員が50人参加しており、バケツリレーでゴールを目指す「まる芽ちゃんとゴール」のほか、ラケットで風船を運ぶ「風船運び」など7種目で熱戦を繰り広げた。なお、準優勝は浮穴支部、3位は川上支部となった。

興居島支部の小池美毬支部長(76)は「奇跡的に優勝できてうれしい!来年もみんなに元気で会いたい」と笑顔で話した。

 

 

 

チームメイトと協力して競技する部員ら

懸命に風船を運ぶ様子




みんな頑張ってたね!


2023年11月13日月曜日

【JA】 県の渉外担当接客大会で優勝!

 






 10月初旬に松山市のホテルで開かれた渉外担当の接客応対を審査する「JAバンクえひめMAロールプレイング県大会」で、本所の本宮敬太MA(30)が第1位に輝いた。ジョークを交えた自己紹介や買い物の話から産直市のPRにつなげるなど、親しみやすい応対が評価された。


 当日は県下JAの出場者ら11人が、新規顧客の獲得をテーマに接客。本宮MAは「金融だけではなく営農やイベントの話もできるのがJAならではの魅力。『この人になら任せられる』と思ってもらえるよう努力を続けていきたい」と話す。

 

 

親しみやすい会話で少しずつ情報を聞き出していきます

県のMAロールプレイング大会で優勝した本宮敬太MA




いつも通りの接客を心がけました!


2023年11月10日金曜日

【興居島】 繁忙期の労働力確保へ!アプリを活用

 






 JA松山市興居島果樹部会は、12月の繁忙期から、社会人や学生などを、スマートフォンのアプリで雇用することが可能となり、労働力の確保につなげる。


 当部会はこれまで繁忙期の人手不足の解決に向け、ハローワークなどを介しバイトを募集していたが、交通の不便さなどから近年、応募が減少していた。また、今年1月には寒波到来の前に収穫を終えるべきだったが、急なバイトが確保できず生産者一人で収穫したため、出荷量が減り、売上に影響を及ぼした。これらをきっかけに、松山市農水振興課に相談したところ、実施にいたった。

  

 


アプリの使い方を教わる部会員

アプリの説明会には部員約20人が参加しました




新たな仕組みで労働力の確保に繋がればいいね!


2023年11月7日火曜日

【松前】 産地化を目指して!サトイモの出荷開始

 






 サトイモの主品目化を目指すJA松山市管内で10月上旬、出荷が始まった。当JAは2021年より、松山市や伊予郡松前町の組合員に、管理作業が容易で性急な収穫を必要とせず、所得の向上が期待できるサトイモの生産を推奨している。


 愛媛県が育成した愛媛農試V2号を、今年は11戸の生産者が約6.2haで栽培。昨年の約3倍の収量を見込む。当JAは、生産量の拡大とともに、産地化にも取り組んでいきたいとしている。


 松前町の小林裕之さん(44)は「自分のタイミングで収穫できるのが良い」と話す。

 

 

収穫されたサトイモ


今年は171㌧を加工業者へ出荷する予定です



猛暑だったので潅水作業を徹底したよー!



2023年11月4日土曜日

【JA】 機械化一貫体系のモデル実証

 






 JA松山市は9月下旬から10月中旬にかけて、松前育苗場で機械化一貫体系のモデル実証として、エダマメの収穫実演を実施し、生産者らに機械化を推奨する根拠につなげたいとしている。


 JA全農えひめがJA松山市・JAえひめ中央とともに、生産者らに機械化一貫体系を提案しており、播種と収穫、選別作業を機械化することで、労働時間の短縮と軽労働化をすすめ、1農家の作付け面積の拡大や新たな品目への取り組みなどにつなげることが可能。所得の向上が期待できる。当JAは今後、機械化を推奨していく。

 

 

機会を使ってエダマメの収穫実演をする様子

 

洗浄などの作業も機械を使っています



機械化がすすむといいね




2023年11月1日水曜日

【東雄郡】 支所で栽培した唐辛子を配布

 






 市内中心部に位置するJA松山市東雄郡支所では、支所の花壇で職員らが栽培した唐辛子を来店者らに配ることで、地域とのつながりを深めている。


 ネットでの貯金や共済への問い合わせや契約が普及しており、窓口の利用者数が今後、減少すると懸念されていることを受け、この活動を通して来店者の定着や地域との関わりを強める。


2020年度より支所独自の活動として開始。門田歩所長(51)は「銀行などでは非対面取引が増えているようだが、地域と人とのつながりを深められるJA窓口でありたい」と笑顔で話す。

 

 

 

職員から唐辛子を受け取る来店者


職員らが育てている唐辛子



冬野菜のプレゼントも計画中らしいよ!


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