JA松山市興居島果樹部会は、12月の繁忙期から、社会人や学生などを、スマートフォンのアプリで雇用することが可能となり、労働力の確保につなげる。
当部会はこれまで繁忙期の人手不足の解決に向け、ハローワークなどを介しバイトを募集していたが、交通の不便さなどから近年、応募が減少していた。また、今年1月には寒波到来の前に収穫を終えるべきだったが、急なバイトが確保できず生産者一人で収穫したため、出荷量が減り、売上に影響を及ぼした。これらをきっかけに、松山市農水振興課に相談したところ、実施にいたった。
アプリの使い方を教わる部会員 |
アプリの説明会には部員約20人が参加しました |
新たな仕組みで労働力の確保に繋がればいいね! |