2023年12月15日金曜日

【久米】 4年ぶり農業祭を開催!

 





 JA松山市管内久米地区で11月下旬、4年ぶりの農業祭を開催し、多くの地域住民らで賑わった。


 農業祭では、野菜や花、うどん、杵つきもちの販売に加え、もちまきなどを実施したほか、地元2校の小学生による水軍太鼓の演奏もあり、子どもからお年寄りまで多くの人が楽しんだ。

作物の品評会も開き、特に高品質なサトイモなどを出品した農家3人が表彰を受けた。品評会に並んだ農産物は、来場者らに競り売られた。


 久米支所の堀池登紀子所長(58)は「イベントを通して、地域を盛り上げるだけでなく、住民らにJAのことを知ってもらう良い機会になった」と笑顔で話した。

 

 

もちまきの様子


もちを丸める青壮年部と女性部員ら


地域一体で実施している農業祭!
大盛況だったよー!



2023年12月13日水曜日

【JA】 ふれあい産直市で収穫祭!

 





JA松山市は11月中旬、利用者に感謝を伝えるとともに、新たな利用者へ来店のきっかけを作ろうと、ふれあい産直市福音寺で「お客様感謝デー秋の収穫祭」を開き、2日間で約820人が来店した。


 産直市部会員らが来店者に農産物をピーアールし、久万茶の詰め放題や焼き芋販売、久万高原清流米のすくい取りなどを実施した。購入金額に応じて回せるガラポン抽選会では、当たりが出る度に店内に歓声が響いた。


 来店者は「お米のすくい取りが楽しかった」「ガラポンでバラがもらえてうれしい」などと話した。

 

 

久万茶の詰め放題を楽しむ来店者

「甘くておいしい」とバターナッツの試食をする来店者

ガラポン抽選会で1等の久万清流米が当たり大喜び!



いつも来てくれてありがとう!


2023年12月11日月曜日

【女性部】 「農の生け花」豊かに表現

 





 JA松山市女性部は11月中旬、身近にある農産物を使って季節を感じようと「農の生け花」を開催し、27人の部員が実りの秋やクリスマスを表現した個性豊かな作品を作り上げた。


 久万高原町産の竹筒に、各自が持ち寄った花材を自由に使用。枝付きのピーマンやトウガラシのほか、キンカンやリンゴの実がついた枝など色とりどりの農産物が集まり、部員たちは作品に似合う花材を手に取りながらじっくりと選んだ。完成後、部員らは「奥ゆかしさを表現した」「自分らしく伸び伸びしたイメージで作った」と笑顔で発表した。

 

 


秋らしく仕上がった「農の生け花」


農産物は生け花にも使えるんだ~!



2023年12月8日金曜日

【JA】 いざという時に備えて!防犯訓練を実施

 





 JA松山市の4支所で11月、防犯訓練を実施し、職員らは犯罪や危険から身を守るための知識、スキルを学んだ。
 訓練は、閉店間際の店舗に銃や刃物を持った犯人が金銭を要求し、現金強奪後、付近に停めていた自動車で逃走する想定で実施。職員らは、警察・警備会社への通報や来店客の避難誘導、カラーボールを使った犯人の追跡など犯罪が起きたときの対策法を再確認した。


 総務部の草場徹次長(55)は「所場内で連携取れるように、定期的に防犯マニュアルで自分の役割を確認してほしいと」話した。

 

 

訓練の様子

身長や衣服の特徴など犯人像の記憶を洗い出します



なにかあったときのために日頃から備えておこう!


2023年12月6日水曜日

【小野】 丹精した大菊咲き誇る

 





 JA松山市女性部小野支部の菊グループは11月初旬、支所で3日間かけて菊の展示会を開き、多くの人が花を楽しんだ。花びらが球状に盛り上がる大菊「厚物」150鉢を中心とし、11人が1年かけて丹精した色とりどりの菊が咲き誇った。初日には来場者に菊の種類や育て方などを説明したほか、バザーで部員らが作った野菜や手芸品などを販売した。


 同グループ代表の重松京子さん(73)は、「今年は猛暑でこまめな水やりが大変だったが、無事につぼみがついたときはほっとした。多くの人が見に来てくれてうれしい」と笑顔を見せた。

 

カラフルな大菊や小菊を見て楽しむ来場者ら

初日開催したバザーは大盛況でした!



展示会終了後は地元の老人ホーム
や病院に贈ってるんだって?



2023年12月4日月曜日

【花き部会ユーカリ専門部】 ユーカリ出荷が本格化

 





全国有数のユーカリ産地であるJA松山市管内で、クリスマス需要に向けたユーカリの出荷が11月から本格化している。3月末までに関東方面を中心に、名古屋や関西へ45万本の出荷を見込む。


当JAの花き部会ユーカリ専門部は、東温市・松山市・松前町の36人が6㌶で数種類の観賞用ユーカリを栽培。枝が細く小物にアレンジしやすい「グニ―」や、銀色に見える丸葉で清涼感のある香りが強い「銀世界」が全体の7割を占める。

東温市の山内かよ子さん(72)は、「クリスマスリースなどにしてたくさんの人に楽しんでもらいたい」と話す。

 



12~2月に出荷のピークをむかえるユーカリ

かわいらしい見た目とさわやかな香りで観賞用として人気です



かわいいリースをお部屋に飾りたいな~♪


2023年12月1日金曜日

【青年部】 新たな仲間づくりへ交流会開催!

 





JA松山市青年部興居島支部は10月下旬、新たな仲間づくりを目的として、久万トマト部会の若手農業者7人を地元に招き、交流会を開催した。


互いの年間の活動計画を紹介したほか、かんきつを栽培する園地やハウスへ案内し、栽培方法などを説明した。トマト部会員からは、かん水設備や施肥・防除などについて多くの質問があがり、互いの交流を深めた。


トマト部会青年部の山田崇博部長(49)は、「今後の関係を強化したい」と話す。

 

 

園地で熱心に説明を受けるトマト部会員ら


活動内容について説明を聞く参加者




島と山とのつながりができて良かったね!


2023年11月28日火曜日

【JA】地元食材の積極的な活用を応援!

 


JA松山市は11月初旬、食材価格の高騰が続く中でも地元産の農産物を積極的に使用した給食を提供する取り組みを後押ししようと、久万学校給食センターに当JAの特産品である米やトマト、ピーマンなどを贈った。

同給食センターでは、町内の幼稚園や小中学校、高校の計12施設に1日約500食提供している。この取り組みを支持する当JAは、500人の1か月分相当の久万高原清流米840kgを贈呈した。また、各生産部会より久万高原トマト4kgや久万高原ピーマン4.5kg、久万高原清流米を54kg贈った。


贈呈した米やトマトを使ったカレーを食べる生徒

贈呈式を開催しました

地元の食材を使った給食、おいしそう♪


2023年11月16日木曜日

【女性部】 優勝目指して!白熱の体育大会

 






 JA松山市は10月下旬、第48回体育大会を開催し、10支部190人の部員が松山市総合コミュニティーセンターで競技し、興居島支部が優勝した。


 80歳以上の部員が50人参加しており、バケツリレーでゴールを目指す「まる芽ちゃんとゴール」のほか、ラケットで風船を運ぶ「風船運び」など7種目で熱戦を繰り広げた。なお、準優勝は浮穴支部、3位は川上支部となった。

興居島支部の小池美毬支部長(76)は「奇跡的に優勝できてうれしい!来年もみんなに元気で会いたい」と笑顔で話した。

 

 

 

チームメイトと協力して競技する部員ら

懸命に風船を運ぶ様子




みんな頑張ってたね!


2023年11月13日月曜日

【JA】 県の渉外担当接客大会で優勝!

 






 10月初旬に松山市のホテルで開かれた渉外担当の接客応対を審査する「JAバンクえひめMAロールプレイング県大会」で、本所の本宮敬太MA(30)が第1位に輝いた。ジョークを交えた自己紹介や買い物の話から産直市のPRにつなげるなど、親しみやすい応対が評価された。


 当日は県下JAの出場者ら11人が、新規顧客の獲得をテーマに接客。本宮MAは「金融だけではなく営農やイベントの話もできるのがJAならではの魅力。『この人になら任せられる』と思ってもらえるよう努力を続けていきたい」と話す。

 

 

親しみやすい会話で少しずつ情報を聞き出していきます

県のMAロールプレイング大会で優勝した本宮敬太MA




いつも通りの接客を心がけました!


2023年11月10日金曜日

【興居島】 繁忙期の労働力確保へ!アプリを活用

 






 JA松山市興居島果樹部会は、12月の繁忙期から、社会人や学生などを、スマートフォンのアプリで雇用することが可能となり、労働力の確保につなげる。


 当部会はこれまで繁忙期の人手不足の解決に向け、ハローワークなどを介しバイトを募集していたが、交通の不便さなどから近年、応募が減少していた。また、今年1月には寒波到来の前に収穫を終えるべきだったが、急なバイトが確保できず生産者一人で収穫したため、出荷量が減り、売上に影響を及ぼした。これらをきっかけに、松山市農水振興課に相談したところ、実施にいたった。

  

 


アプリの使い方を教わる部会員

アプリの説明会には部員約20人が参加しました




新たな仕組みで労働力の確保に繋がればいいね!


2023年11月7日火曜日

【松前】 産地化を目指して!サトイモの出荷開始

 






 サトイモの主品目化を目指すJA松山市管内で10月上旬、出荷が始まった。当JAは2021年より、松山市や伊予郡松前町の組合員に、管理作業が容易で性急な収穫を必要とせず、所得の向上が期待できるサトイモの生産を推奨している。


 愛媛県が育成した愛媛農試V2号を、今年は11戸の生産者が約6.2haで栽培。昨年の約3倍の収量を見込む。当JAは、生産量の拡大とともに、産地化にも取り組んでいきたいとしている。


 松前町の小林裕之さん(44)は「自分のタイミングで収穫できるのが良い」と話す。

 

 

収穫されたサトイモ


今年は171㌧を加工業者へ出荷する予定です



猛暑だったので潅水作業を徹底したよー!



2023年11月4日土曜日

【JA】 機械化一貫体系のモデル実証

 






 JA松山市は9月下旬から10月中旬にかけて、松前育苗場で機械化一貫体系のモデル実証として、エダマメの収穫実演を実施し、生産者らに機械化を推奨する根拠につなげたいとしている。


 JA全農えひめがJA松山市・JAえひめ中央とともに、生産者らに機械化一貫体系を提案しており、播種と収穫、選別作業を機械化することで、労働時間の短縮と軽労働化をすすめ、1農家の作付け面積の拡大や新たな品目への取り組みなどにつなげることが可能。所得の向上が期待できる。当JAは今後、機械化を推奨していく。

 

 

機会を使ってエダマメの収穫実演をする様子

 

洗浄などの作業も機械を使っています



機械化がすすむといいね




このページの先頭へ