2024年6月28日金曜日

【JA】 営農経済部門の業務を見直すワークショップを開始!

 





 JA松山市では、営農・販売・購買の職員がワンチームとなり、共通の目標を再認識した上で、担当部署の取り組むべき業務を設定しながら、現在の課題点を洗い出し、業務内容を凝縮するための「営農支援業務標準化ワークショップ」をスタートさせた。


 ワークショップでは、これまでの作業方法や手順にとらわれることなく、業務上の無駄を見つけることで、取捨選択し、業務の質を高める。また、営農業務の目的や全体像を見える化し、部門間の連携を強め、農家からの期待や要望に応えられる組織づくりにつなげる。

 

 

 

外部のコンサルタントとともに進めています

課題点を書き出す職員

 

 

職員が農家組合員に貢献できるよう、取り組んでいくよ~!

 


2024年6月26日水曜日

【JA】災害に備え防災グッズを配布




災害発生時に地域住民や帰宅困難者の救済に役立てようと、JA松山市は5月下旬、全支所へ自家発電機や毛布などの防災備品を配布した。

支所の規模に合わせ大小の発電機を計43台導入。ガソリンとLPガスの両方を燃料にできる。小型は紐を引いて人力で起動でき、携帯電話の充電やスタンドライトの照明、電子レンジなどに使える。大型はバッテリーで起動させるため定期的に充電は必要だが、ガソリン満タンで約7.5時間、LPガス50kgボンベ1本で約44時間稼働でき、災害後72時間のライフラインを確保できる。


ソーラーパネルを使った蓄電池の充電方法を教わる職員ら


毛布や簡易トイレなど計3,000点以上を支所へ配布しました



災害に備えて今できることをしておくと安心だね!

2024年6月6日木曜日

【JA】 新規就農研修センターの卒業生が農業を開始!






 JA松山市の新規就農研修制度で初めての卒業生となる北川舞さん(35)が、イチゴ3aと松山長なす8aを経営の柱に、専業農家として4月に就農した。今年3月に研修を終えたばかりで、「困ったときは指導員や先輩農家に相談しながら高品質な野菜を作りたい」と意欲を見せる。


北川さんは家業を継ぐため就農を決めたが、経験がなかったため研修制度を利用した。研修生は2年間の研修で約10種類の野菜の栽培を経験し、農業経営に必要な農業簿記などの知識も身に着ける。

 

 

 

2年間の研修を終え、4月に就農した北川さん


6月中旬からナスの収穫が始まります!


JA松山市は就農を目指す人を全力で応援します!





 

2024年6月3日月曜日

【久万】 「親子でお米作り体験イベント」開催!

 





 久万高原町畑野川で5月中旬、親子で農や食への関心を高めてもらおうと、株式会社フジ主催のもと「親子でお米作り体験イベント」が開催され、参加者は田植えを楽しんだ。


 イベントには15組の親子が参加した。田植えでは、JA松山市の営農指導員らが説明を担い、子どもらに苗の植え方を教えた。体験した子どもらは「苗が安定せず難しかった」「泥が気持ちよかった」などと笑顔で話した。


参加した親子はイチゴ狩りとお米クイズも体験し、農業への知識や関心を深めた。

 

 

 

田植えを楽しむ参加者ら


かまどで炊いた「久万高原清流米」を昼食として提供しました




植えた苗は9月の稲刈り体験イベントで収穫するよ~!

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