【JA】 タブレット端末の本格運用を開始

 

JA松山市は2月下旬に開催された理事会から、事務作業の効率化やコストの削減を目的に、タブレット端末の運用を本格化している。

これまでの会議は紙の資料を使用していたが、タブレットの導入により印刷や配布などにかかる時間と労力の削減が可能だ。また、用紙代や印刷代などの印刷消耗品費を抑えることができ、ペーパーレス化による環境保護にもつながる。

当JAは、タブレットを60台導入し、各会議や研修会などで活用していく。
　

 

会議でタブレットの操作を行う職員

他にも情報漏えいを防ぐなどの利点もあるよ！

【JA】 労力削減へ！肥料散布機の貸し出し

 

JA松山市は化学肥料を節減し、鶏ふんに置き換える農家を対象に、鶏ふんを散布する際に必要な歩行型の肥料散布機の貸し出しを行っている。作業時間や労力の削減を支援する。

昨年11月、歩行型の走行用ベルト式3台とタイヤ式2台の計5台の散布機を購入。12月から久万・川上・北伊予・小野・営農センターの管内5カ所で半日2,200円の予約制で組合員を対象に貸し出しを行っている。

利用した生産者の北岡裕賢さん(45)は「散布が楽になり、大変ありがたい。これからも利用していきたい」と話した。

堆肥の散布を行う北岡さん

作業効率が上がっていいね！

【ＪＡ松山市】 南海放送ラジオと連携協定

 

 

ＪＡ松山市は３月上旬、南海放送株式会社と農産物情報発信に関する連携協定を結んだ。それぞれの保有する情報資源等を有効に活用し、当ＪＡの発展とエフナン（南海放送ラジオ）の聴取拡大を目的とする。

締結式終了後は阿部組合長が生放送でラジオに出演し、１月に「まつやま農林水産物ブランド」に認定された「興居島レモン」のおいしい食べ方などを紹介した。今後も随時ＪＡ松山市の旬な農産物情報、イベント情報などをエフナンで紹介していく。本協定は「ＰＡＬ(パル)協定」と名付けられており、ＰＡＬは日本語で「仲間」を意味する。

 

白葱の魅力を伝える阿部組合長

南海放送株式会社の大西康司社長と
ともに締結書にサインを交わしました

お互いの得意分野を生かして協力し合うって素敵だね！