JA松山市女性部石井支部は5月7日から9日までの3日間、自ら栽培したバラを支所の入口に飾り付け、訪れた人らをもてなした。
今年は、不安定な天候の影響を受けたことに加え、平年よりも収穫期の気温が高かったため、例年より花弁が小さい出来となった。
当活動は20年以上続いており、今年は、部員10人が24点出展した。部員は「来年こそ立派なものを作りたい」と笑顔で話した。
バラ展を楽しむ来店者 |
石井支部の皆さんと朝比奈所長 |
毎年5月初旬に開催しとるけん、ぜひ立ち寄ってみて~! |
JA松山市女性部・青壮年部は4月18日、本所で総会を同日開催し、昨年度の活動を報告したほか、「食」「農業」「地域」「JA」を次代へ継承するために今年度取り組む事業計画を決定した。
それぞれの総会には女性部員143人、青壮年部の盟友75人が参加し、昨年度の収支決算を報告するともに、今年度の活動について協議した。各組織の4議案は全て承認され、今年度の方針が決定した。また、役員改選も実施し、新しい女性部長と青壮年部委員長が誕生した。
今年度は、両組織の60回目の総会を記念して、東京大学大学院の鈴木宣弘教授を招き講演会を実施した。
女性部総会の様子 |
鈴木教授による講演 |
今年度も女性部・青壮年部・JAが一丸となって頑張ろう! |
まつやま農林水産物ブランド「興居島レモン」のおいしい食べ方を消費者に伝えようと、松山市が4月中旬にJA愛媛厚生連で料理教室を開き、12人の参加者がレモンを使ったレシピを実践した。参加者らは仕上がったちらし寿司やパスタ、スイーツなど5品の料理を味わった。
JA松山市の興居島レモン部会が栽培しているレモンは4月に収穫のピークを迎え、酸味だけでなく甘みも感じられるのが特徴だ。
参加した松山市の木田佳奈さん(43)は、「果汁をたくさん入れても酸味がまろやか。家でもぜひ作ってみたい」と笑顔を見せた。
出来上がった料理を試食する参加者 |
レシピは「マルっとまつやま」のサイトで見られます |
お肉料理やパスタ、スイーツにも合うよ~! |