2024年5月17日金曜日

【JA】  農業塾で野菜作りの基礎を習得!

 





 JA松山市は、販売できる品質の野菜作りを身に着けてもらおうと農業塾を開いており、今年度は5人の生徒が入塾した。塾生は年間を通した月2回の実習で野菜作りの基本的な知識と技術を学び、将来的にJAの共同販売や産直市への出荷を目指す。


 農業塾ではナスやスイートコーンなど指定する約10種類の作物の他、20㎡の個人スペースで塾生の希望する作物を栽培する。

水やりや除草作業など、自主的にほ場の管理をすることで栽培意欲を高める。参加した井門明彦さん(69)は「自己流ではうまくいかず、正しい知識を学びたい」と話す。

 

 

ナスを八の字に誘引する塾生ら

指導員に教わりながら誘引しました




品質のいい野菜作りに挑戦だー!


2024年5月15日水曜日

【筍部会】 5年ぶりに「湯山たけのこまつり」を開催!

 






 JA松山市筍部会は4月21日、「奥道後壱湯の守」で5年ぶりとなる「湯山たけのこまつり」を開催し、新鮮なタケノコを買い求める来場者らでにぎわった。当部会はまつりを通じて、タケノコの消費拡大や産地振興につなげている。


 まつりでは、柔らかくえぐみが少ないのが特徴の湯山たけのこを皮付きだけでなく、茹でたものも販売した。また、タケノコの炊き込みご飯や地元でとれた猪肉を使ったシシ鍋、野菜なども用意し、多くの来場者らが買い求めた。来場らは、「新鮮な湯山たけのこを買えてうれしい」「天ぷらにして食べたい」などと笑顔で話した。

 

 

 

たけのこまつりの様子

シシ鍋も大好評でした!


 

5年ぶりの開催!待ちわびてたよ~!


2024年5月13日月曜日

【女性部・青壮年部】 総会を開催!今年度の方針定まる






 JA松山市女性部・青壮年部は4月18日、本所で総会を同日開催し、昨年度の活動を報告したほか、「食」「農業」「地域」「JA」を次代へ継承するために今年度取り組む事業計画を決定した。


 それぞれの総会には女性部員143人、青壮年部の盟友75人が参加し、昨年度の収支決算を報告するともに、今年度の活動について協議した。各組織の4議案は全て承認され、今年度の方針が決定した。また、役員改選も実施し、新しい女性部長と青壮年部委員長が誕生した。


 今年度は、両組織の60回目の総会を記念して、東京大学大学院の鈴木宣弘教授を招き講演会を実施した。

 

  

女性部総会の様子

鈴木教授による講演



今年度も女性部・青壮年部・JAが一丸となって頑張ろう!


2024年5月10日金曜日

【鷹子】 興居島レモンと使った料理教室開催

 






 まつやま農林水産物ブランド「興居島レモン」のおいしい食べ方を消費者に伝えようと、松山市が4月中旬にJA愛媛厚生連で料理教室を開き、12人の参加者がレモンを使ったレシピを実践した。参加者らは仕上がったちらし寿司やパスタ、スイーツなど5品の料理を味わった。


 JA松山市の興居島レモン部会が栽培しているレモンは4月に収穫のピークを迎え、酸味だけでなく甘みも感じられるのが特徴だ。


 参加した松山市の木田佳奈さん(43)は、「果汁をたくさん入れても酸味がまろやか。家でもぜひ作ってみたい」と笑顔を見せた。

 

 

 

出来上がった料理を試食する参加者

レシピは「マルっとまつやま」のサイトで見られます


 

お肉料理やパスタ、スイーツにも合うよ~!


2024年5月7日火曜日

【JA】 サトイモの生産拡大へ!マルチャー支援開始!

 





 サトイモの産地化を目指すJA松山市は、営農職員が畝立てからマルチ張り、肥料散布までの一連の作業を請け負う支援を、さといも部会員を対象に開始した。農家の労力削減につなげるほか、産地拡大や生産量、部会員の増加を目指す。


 当支援は、さといも部会員であれば、平野部、中山間部問わず利用することができる。当JAが今年2台ずつ購入したマルチャーと管理機を使い、職員がほ場準備の作業を担う。また、移植機の貸し出しもしており、サトイモの生産振興に弾みをつける。

 

 

今年購入したマルチャー
 
支援策で整えたほ場の様子



サトイモ生産の普及につながるね!

2024年5月2日木曜日

【JA】 即戦力でカムバック!

 





JA松山市は4月1日、復職を希望する元職員を積極的に採用する「カムバック支援制度」で、一人目となる制度利用者を再雇用した。復職した松原若菜さん(36)は貯金窓口の経験があり、初日から出張所でスムーズに窓口業務をこなした。6年ぶりにJAで働く松原さんは「経験を活かせるので安心した」と話す。


当制度は即戦力となる人材確保のために昨年8月に新設された。育児や介護でやむを得ず退職した元職員が、当JAで3年以上、正職員としての経験があれば希望できる。復職を望む元職員に応えるとともに、人手不足の解消につなげる。

 

 

6年ぶりに復職し接客業務をする松原さん




JAでの経験を活かしてまた
働きたい人、カムバーック!


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