JA松山市管内で5月上旬、愛媛県が39年連続で生産量日本一を誇るはだか麦の収穫が始まった。今年産は、播種期の暖冬の影響で生育が平年より早く進んでいる。
松前町で「ハルヒメボシ」を5.5ha栽培する本田啓三さんのほ場では、例年より5日早い8日に収穫を開始した。「麦味噌や麦茶、パックご飯など、さまざまな商品に加工されて販売される。きれいな水で育ったはだか麦をたくさん食べてほしい」笑顔で話した。
JA松山市共済部は、こども倶楽部会員の応募者を対象に、子供の成長記録を家族で楽しみながら形に残してもらおうと、手形制作キットを配布した。
インクや専用台紙など、家庭で手軽に手形や足形をとることができる道具一式を提供し、20家族が制作を楽しんだ。完成した手形の写真とともに、「初めての体験で子供も楽しんでいた」「成長の記念としてきれいに残せて嬉しい」といった感想が寄せられた。
当JAは、こども倶楽部会員を随時募集しており、毎年親子で楽しめる様々なイベントを実施している。
久万高原町畑野川で5月中旬、親子で食や農への関心を深めてもらおうと、株式会社フジ主催のもと「親子でお米作り体験イベント」が開催され、参加者は田植えやいちご狩りを楽しんだ。
イベントには、16家族が参加し、JA松山市の営農指導員らが苗の植え方などを教えた。参加者は泥の中で苦戦しながらも、一株ずつ丁寧に植えた。体験した子どもらは「お米が小さな苗からできていることを初めて知った」「成長が楽しみ」などと笑顔で話した。