伊予農生のはだか麦レシピ大好評!
愛媛県立伊予農業高等学校の食品化学科は10年前から、地元の特産品「はだか麦」の知名度向上と消費拡大に取り組んでいる。
同校は、特産物を使い地域を活性化させようと、松前町北川原ではだか麦を栽培している大川泰範さんのほ場を見学し、栽培の苦労を学んだ。
これまでにはだか麦粉100%のピザや、ラスク、クッキー、ラーメン、スイーツなどを考案した。ピザやラーメンなどをイベントで販売するほか、地域の幼稚園や小学校の子どもたちと一緒に調理し、交流学習も行っている。
1年生の時から、積極的に活動をしてきた3年生は「はだか麦のレシピ考案に励む小松高校とリモートができて嬉しい。今後も活動を続け、はだか麦の知名度向上と消費拡大につなげてほしい!」と話す。
はだか麦粉100%を使ったピザを初めて教わった1年生 |
今年はコロナ禍のためリモートで、はだか麦の栽培が 盛んな県立小松高等学校と交流会を行った3年生 |