2019年11月8日金曜日

【JA】 まつやま環境フェアに出店

「種だんごづくり」で農業を身近に!


 JA松山市は10月26日、アイテムえひめで開かれた「環境モデル都市まつやま環境フェア2019」に、初めて出店した。好きな野菜の種を泥だんごに入れ、自宅で野菜づくりが楽しめる「種だんごづくり」を行った。農業の楽しさやおもしろさを知ってもらい、身近に感じてもらう。

同フェアは松山市と㈱エス・ピー・シーが主催し、環境への関心を高め、松山市内の低炭素化やごみの減量などを目的に開く。
当JAのブースでは、「種だんごづくり」を行い、100人以上の子どもや親子が参加した。参加者は2種類の土を混ぜて、二十日大根やカブ、ホウレンソウ、リーフレタスの中から好きな種を選んで数粒入れ、種だんごを作った。持ち帰って、プランターや庭で育てていく。

手軽に野菜づくりを体験できるとあって、子どもだけでなく、大人も童心に返って楽しんだ。参加した子どもは「野菜が好きやけん、楽しかった。早く収穫したい」と笑顔で話した。

泥だんごの中に野菜の種を入れる、「種だんご」づくり

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