手芸で交流を図る
女性部小野支部の手芸グループ「はなみずき」は7月17日、小野支所でメンバー同士の交流や指先を使うことによる健康づくりを目的に、洗濯ばさみで猫のカーテン留めを作った。支所まつりなどで作品を展示・販売し、活動をピーアールする。
メンバー14人は、伸縮性のある布を2枚重ねて、型紙を使い猫型に手縫いしていく。布を裏返して体の部分に洗濯ばさみを入れ、ワタを詰めて立体的に仕上げ、モールを入れたしっぽとビーズで作った首輪を縫いつけて完成させる。
メンバーの池田正美さんの指導のもと、メンバー同士で教え合いながら、2時間で一つを完成させた。メンバーは「猫の耳をとんがらせることが難しかった。家に帰ってから二つ目でリベンジしたい」と話した。
同グループはほぼ毎月活動し、来月は人形のブローチを作る予定だ。
メンバー同士で教え合いながら、猫のカーテン留めを作りました |
洗濯ばさみで作る猫のカーテン留め |