夏まつりが地域を元気に!
JA松山市の興居島支所は8月3日、同支所で毎年恒例の夏まつりを開いた。理事や各組織・部会などと連携して開き、今年で18回目。地域住民の交流や地域の活性化を目指す。昨年は西日本豪雨の影響で中止したが、今年は無事復活した。今年初めて「くじ付きもちまき」を行ったほか、当JA花き部会の生産者が栽培したマリーゴールドとマツバボタンの無料配布や、久万高原町産のトマトや、シンテッポウユリの販売、ビンゴ大会、子会社の㈱松山生協がウインナーやポテトなどを販売した。また、毎年大好評の女性部が地元産の食材を使って手作りするところてんやたこ飯、マドレーヌなどは、まつり3日前から準備し、当日は多くの来場者が買い求めた。
訪れた人は「今年は無事開催できて良かった。地域住民が集まって楽しめるのは、少しずつ復興が進んでいる証やね」とほほ笑んだ。
女性部員手作りの品が毎年大好評の興居島支所まつり |