2019年9月6日金曜日

【営農】 労力軽減と農業生産の拡大へ

ヘリ防除で営農支援


 生産者の労力軽減や農業生産の拡大につなげようと、JA松山市は7月下旬から9月上旬にかけて、無人ヘリコプターを使って水稲の病害虫防除を行った。高齢化や、兼業農家の増加で同事業の利用が増えており、今年度は小野・北伊予・松前・川上地区の希望する480戸、377.9㌶(前年比104.9%)を防除した。

 ヘリ防除は、オペレーターの資格を持つ組合員と当JAの職員3人がヘリを遠隔操作し、安全や環境に配慮しながら薬剤を散布する。水稲の品質や収量を低下させるいもち病やカメムシ類などの病害虫の発生を抑える。個人が動噴散布機で防除すると2人以上の人手が必要であるほか、10㌃当たりおよそ15分かかるが、ヘリ防除の場合は2分程度で防除できる。

 当JA営農指導員は「今後事業を拡大していくには、近隣住民の理解が必要だ。農家の労力軽減に貢献していく」と話した。

無人ヘリコプターを遠隔操作し、水稲の病害虫防除をします


2019年9月4日水曜日

【女性部】 女性部が購買研修会開く

エーコープマーク品を学ぶ


 JA松山市女性部は8月21日、本所で女性部購買研修会を開き、購買委員など11支部34人が出席した。安全・安心で品質の高い商品であるエ―コープマーク品を学び、今後、各家庭や支部活動で活用していく。

 同マーク品は、JAグループが品質を保証するプライベートブランド品のこと。国内産の原材料を優先的に使い、食品添加物は極力減らすほか、環境に配慮して商品を開発している。
当日は、同マーク品を製造するメーカー7社が自社製品の特徴や使い方、調理方法などを説明した。その後、部員は各ブースを巡回しながら、きゅうりの漬物の食べ比べや、かつおだしを使ったおすましなどを試食したり、カッパを着用し性能を実感したりして、3時間研修した。

購買委員長の正岡博美さんは「商品の説明を聞いて、こんな使い方もあったのかと驚きがあった。今後、さらに活用していきたい」と話した。


品質の高いエーコープマーク品を学ぶ女性部員

2019年9月2日月曜日

【南部】 JAらしさでつながる輪

会話のきっかけに「野菜」づくり


JA松山市南部出張所は4年前から、出張所前などにある花壇で野菜を育て、来店者との会話のきっかけづくりを行っている。今年植えたマスクメロンは順調に生育し、来店者からも好評だ。ガーデニングや畑をしている人からは「来年育ててみたいけん、種を残してほしい」と声があがったほど。会話だけでなく、栽培のきっかけにもなり、JAらしいつながりの輪が広がっている。

この取り組みは、同出張所の宮内圭三所長が、来店者に「緑」を感じてもらえるよう、花壇に芝生を植えたのが始まりで、野菜も育てるようになった。これまでに、松山長なすやスイカなどを栽培。今年は入所2年目の杉田美栄職員が5月上旬、マスクメロン4株などを定植。「珍しさもあり、来店者と『きれいな網目やね。おいしくなるか楽しみやね』と盛り上がった」と話す。

宮内所長は「JAらしい取り組みで、身近に感じてもらえる出張所にしていきたい」と話す。


支所前に植えたマスクメロン

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