エーコープマーク品を学ぶ
JA松山市女性部は8月21日、本所で女性部購買研修会を開き、購買委員など11支部34人が出席した。安全・安心で品質の高い商品であるエ―コープマーク品を学び、今後、各家庭や支部活動で活用していく。
同マーク品は、JAグループが品質を保証するプライベートブランド品のこと。国内産の原材料を優先的に使い、食品添加物は極力減らすほか、環境に配慮して商品を開発している。
当日は、同マーク品を製造するメーカー7社が自社製品の特徴や使い方、調理方法などを説明した。その後、部員は各ブースを巡回しながら、きゅうりの漬物の食べ比べや、かつおだしを使ったおすましなどを試食したり、カッパを着用し性能を実感したりして、3時間研修した。
購買委員長の正岡博美さんは「商品の説明を聞いて、こんな使い方もあったのかと驚きがあった。今後、さらに活用していきたい」と話した。
品質の高いエーコープマーク品を学ぶ女性部員 |