JA松山市は3月下旬、役員と若手農業者4人が意見や要望を直接交換する場を設け、持続的に農業を営むことができるよう、講じるべき支援や体制を検討し、営農部門での今年度の取り組みに反映させる。
当JAから、阿部和孝組合長と岡田明夫専務が出席し、各地域農業の方向性や課題などを聞き取った。上がった要望のうち、サトイモの畝立てマルチの作業支援については、機械を導入するなど速やかに対応している。また、営農情報アプリの普及や「農の匠」の作目拡大やSNS活用に取り組むよう、役員が営農部門に指示した。
座談会の様子は60周年記念としてDVD化します |
都市部・平野部・島しょ部・中山間部から 若手農業者が1人ずつ参加しました |
持続可能な農業の実現に向けた良い取り組みだね |