2021年9月6日月曜日

【JA】 営農経済事業改革進める

 ナス苗増産へ職員が育苗支援


JA松山市は7月26日から8月11日にかけて、高井育苗場と松前育苗場に男性職員を派遣し、夏秋ナス苗の増産に対応した。営農経済事業改革の一環として、人員を増やし、ナス苗を増産することで、育苗施設を有効利用し収益拡大を図る。


当JAは自己改革の取り組みとして、一昨年から同改革を進めている。ナス苗の県外からの受注を、2019年度から2万7,000本ほど増やし、今年度はおよそ33万本を育苗した。


職員は教わりながらナス苗の接ぎ木に使う台木の茎を切ったほか、苗の運搬作業を行った。

 

高井育苗場の安永場長(左)から作業を
教わる川上支所のLA担当の南職員

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