2017年2月6日月曜日

【JA】所得向上と生産拡大目指す

農機具リースで省力化を!

JA松山市は1月23日、本所で第7回営農推進会議を開いた。23部会の代表者や市場関係者、役職員など計56人が出席。自己改革に伴う営農支援の取り組み状況や、2016年度の販売実績などを確認した。同JAは今後、生産部会に対して積極的に農機具をリースし、省力化や生産拡大を図り、農業者の所得増大を目指す方針だ。

同JAは来年度、営農面では、新規就農者の育成や指導の強化、生産部会への農機具リースの普及、共撰品目の拡大などに力を入れる。販売面は、市場との連携強化による販売単価の底上げや、トップセールなどによる産地のアピール強化などに取り組む。

農業振興に取り組む姿勢が称えられ、表彰を受ける3人
(左から)川端正仁さん、棟田憲文さ、武智一彦さん

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