ビワLサイズ中心に出荷
興居島地区で6月上旬から下旬にかけて、ビワの中生品種「瑞穂」「房光」「田中」を、地元市場や名古屋や奈良方面に、計11トンを出荷した。今年度、泊・鷲ヶ巣地区の生産者がビワの早生品種「長崎」「茂木」、中生品種「瑞穂」「房光」「田中」を栽培。両品種とも、糖度の高いビワに仕上がった。
出荷を目前に控えた6月4日、品質を統一し有利販売につなげようと、目揃い会を開いた。生産者らは、出荷基準となる等級別のサンプルをもとに、色や形、傷の有無を確認した。
ビワを手に取り、出荷基準を確認する生産者ら |