2025年12月15日月曜日

【小野】 170点の菊が小野支所を彩る





 JA松山市女性部小野支部は、11月11日から14日までの4日間、菊グループが栽培した菊を支所前に展示し、支所の玄関を彩った。11日には駐車場でソラマメの餡を使った餅やちらし寿司を販売し、用意した商品の多くが午前中に完売するなど盛況となった。


 今年は9人が大菊や小菊、スプレー菊など約170点を出展した。30年以上続く当展示会は、地域住民にとっても毎年の恒例行事となっており、支所を訪れた人々は、鮮やかに咲く花々に足を止め、写真に収めるなどして楽しんだ。

 

 

 

飾られた菊を見て楽しむ来店客

菊グループの皆さんと白石所長



今年もきれいな菊がたくさん咲いたねー!




2025年12月12日金曜日

【久万高原町】 農機具フリーマーケット盛況






 久万高原町畑野川地区の青年農業者らによって発足した「持続可能な久万高原農林業を考える会」は11月15日、久万農業公園アグリピアでフリーマーケットを開催し、作目変更や規模縮小などにより不要となった農業機械や農業資材を抱える農家と、資機材価格の高騰に直面する町内外の農業経営者や園芸愛好家とを繋いだ。


 当日は畑野川で農業を営む25人が田植え機や草刈機などのほか、コンテナなどの資材を出品。町内外からおよそ300人が来場し、イベント開始30分で出品物の半数以上が成約に至るなど盛況を見せた。

 

 


農機の購入者に説明する出品者 
様々な農機や資材が出品されました




こういった場の需要が改めて感じられたねー!


2025年12月10日水曜日

【蚕豆部会】 生産力の回復へ!黄化症の原因解明に向け始動






 JA松山市蚕豆部会は、近年ソラマメ栽培で多発する黄化症の原因を探る手がかりを見つけようと試験栽培を開始した。黄化症に気付いた時には、株が弱って手遅れとなるため、収量が大きく減少する。同部会は原因を明らかにすることで、対策手段を見つけ、生産力の回復と向上につなげる。


 試験栽培では、3人の部会員のほ場で、摘芯の有無やマルチの違いなどの異なる条件を定めた上で比較し、黄化症の発生原因を明らかにする。部会員の弓立達夫さんは、「試験結果を部会内で共有し、強い産地づくりにつなげたい」と力を込める。

 

 

試験栽培の様子
 
マルチの色を3種類(黒・白・シルバー)使い、
温度管理のヒントを見つけます 






原因解明と指導方法の見直しを急ぐよ~!

2025年12月8日月曜日

【東温市】 東温市給食センターへの出荷を募る





 東温市で産直市を運営する「さくらの湯観光物産センター」では、東温市学校給食センターに給食用の食材を出荷するさくら部会員の減少を受け、新たな担い手の募集に力を入れる。


 年間を通して使用量が多いタマネギやニンジンなどのほか、サツマイモといった約60品目を募集。形や大きさに多少の難がある作物についても、相談のうえ可能な限り受け入れる姿勢だ。また、同部会がまとめて給食センターに納品するため、生産者は数キロ単位の少量から出荷することができる。

 

 

給食センターに野菜を納品する職員
出荷されたサツマイモ



出荷のご相談は
東温市さくらの湯観光物産センター
(089-993-8054)まで!


2025年12月5日金曜日

【JA】 バッテリーカーを寄贈!








 JA松山市は、地域の防災教育を支援しようと11月中旬、松山市に救急車型のバッテリーカーを1台寄贈した。様々なイベントで活用してもらい、子どもらが消防や防災について楽しみながら学んでくれることを期待する。


 寄贈式では、当JAの阿部和孝組合長が、松山市の野志克仁市長にバッテリーカーを贈呈した。バッテリーカーは、最大2人乗車することができ、小さな子どもでも運転することができる。救急車を模したデザインになっており、当JAの「まる芽ちゃん」や、松山市消防局の「はっぴーカバー君」のイラストなどが描かれている。

 

 

 

寄贈したバッテリーカーを楽しむ子ども

寄贈式の様子


これからも防災・防犯活動に貢献するよ~!




2025年12月3日水曜日

【JA】 強盗を想定し防犯訓練を実施





 JA松山市の職員は防犯訓練を実施し、強盗侵入を想定した対応を確認している。11月上旬、味生支所職員10人が参加した訓練では、強盗犯役を現職の警察官が務め、拳銃を持った単独犯が支所内に侵入する想定で行われた。


 職員は強盗犯の侵入後すぐに緊急通報ボタンを押し、犯人を刺激しないよう注意しながら時間を稼いだ。担当の警察官は「身の安全を最優先に、後の捜査協力につながる観察を心掛けてほしい」と講評した。

 

 

訓練の様子

訓練の様子を講評する警察官



身の安全を一番に、警察に引き継ぐ前提の対応を!


2025年12月1日月曜日

ふれあい産直市


JA松山市ふれあい産直市福音寺は10月末、地元小学生が実施している町探検に協力し、児童らに産直市は地域の新鮮な農産物を消費者に届けている場所であることを説明した。

町探検は、松山市立北久米小学校の2年生が、校区にある店や施設を訪ねてインタビューしたり、地域の人と触れ合うことで、魅力と思える場所を発見し、発表し合う。同店の見学では、児童15人が仕事の様子を見たり、店頭に並ぶ新鮮な野菜や果物を観察した。同店の橘泉店長は「産直市はスーパーと違って、農家が直接商品をもってきているので、新鮮で安いことを知ってもらうことができた」と話した。


ナスの種類を教わる児童

農業や農作物への理解も深めました

地域の子どもたちからも愛される場所になりますように!


2025年11月13日木曜日

【女性部】 優勝目指して!白熱の体育大会





 JA松山市女性部は10月下旬、第50回体育大会を開催し、10支部187人の部員が松山市総合コミュニティーセンターで競技し、浮穴支部が優勝した。


 部員らは、バケツリレーでゴールを目指す「まる芽ちゃんとゴール」のほか、ラケットで風船を運ぶ「風船運び」など7種目で熱戦を繰り広げた。80歳以上の部員67人も参加し、各支部一丸となって優勝を目指した。


なお、準優勝は川上支部、3位は小野支部となった。

 

 

競技に取り組む女性部員ら
 

優勝した浮穴支部のみなさん



今年も楽しく結束を高めたよ!


 


2025年11月10日月曜日

【ふれあい産直市】 キャンペーンで国消国産呼びかけ







 JA松山市は国消国産の日である10月16日に併せて、松山市福音寺町にあるふれあい産直市福音寺で「国消国産キャンペーン」を開催し、国産農産物の消費拡大を呼びかけた。

    
 当日買い物をした来店客の中から先着で100人に、笑味ちゃんとハローキティがコラボした丸美屋のふりかけ3種セットをプレゼントした。


 ふれあい産直市で国消国産キャンペーンを実施するのは今年が初。実施に当たり、当JAの公式Instagramで、事前に国消国産の意味について説明する動画と今回のキャンペーンについて告知動画を投稿した。

 

 

 

ふりかけを受け取る来店客

プレゼントされたふりかけ



「国消国産」で自分たちの食卓を守ろう!

2025年11月7日金曜日

【県内9JA】 2年連続!広報誌「だいち」最優秀賞を受賞!





 JA愛媛中央会が主催する「令和7年度愛媛県広報コンクール」の組合員向け広報誌の部で、県内9JAのうちJA松山市の広報誌「だいち」が最優秀賞に輝いた。


 審査は、新聞社の学識経験者が実施。営農からSNSまで独自の企画を多彩に展開している点や料理レシピが動画に連動していて、現在のニーズに合っている点などが評価された。


 広報担当者は「日頃より広報活動に協力くださるみなさまのおかげ。これからも読者が求める一冊を作っていきたい」と笑顔で話す。

 

 

 

受賞を喜ぶ広報担当者とまる芽ちゃん

読み応えのある一冊を作っています 



いつも取材にご協力いただきありがとうございます。
これからも「だいち」をよろしくお願いいたします!



2025年11月4日火曜日

【営農】 1等米比率高水準!米検査進む

 




 JA松山市は2025年産米で9月から早生品種、10月上旬から中生品種の検査を進めている。品質は昨年と比べて1等米比率がやや高い良好な結果で推移している。検査は11月下旬までを予定。「にこまる」「ひめの凜」といった高温耐性品種の検査数増加を考慮すると、1等米比率はさらに上昇する見込みだ。


 今年は高温の日が続いたものの品質に低下は見られず、1等米比率は58.69%と昨年同時期の52.75%を上回っている(10月中旬時点)。

 検査は久万高原町や岡田地区など6か所で実施。農産物検査員が1~3等と、等外の4等級に分類する。

 


米検査をする農産物検査員ら


トレーを使って粒の色などを確認します 



生産者が防除などを徹底したから、いい結果になっているんだね!


2025年10月31日金曜日

【共済】 子どもたちがアンパンマンと交通安全について学ぶ!

 





 JA松山市とJA共済連は10月初旬、次世代を担う子どもたちに交通ルールを学んでもらうことを目的とした「JA共済アンパンマン交通安全キャラバン」をアイテムえひめで開催した。多くの家族連れでにぎわい、子どもたちはアンパンマンたちと歌や踊りを通じて、交通ルールを学んだ。


 イベントには、約600人の親子が参加。横断歩道の渡り方や信号の見方などを学んだ。また、握手会なども実施し、活気あふれる催しとなった。共済部の竹内幹人部長は「今後も地域の皆さまとのつながりを大切にし、安全・安心な街づくりに貢献していく」と話す。

 



アンパンマンたちと交通安全を学ぶ参加者
©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV

握手会の様子


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