全国でも有数のユーカリ産地であるJA松山市管内で、観賞用ユーカリの出荷が11月から本格化している。3月末までに関東方面を中心に40万本の出荷を見込んでいる。
JA松山市花き部会ユーカリ専門部では、東温市、松山市、松前町の29人が5.9㌶で「グニー」「銀世界」など数種類のユーカリを栽培している。今年産は、猛暑により一部生育に影響が出たものの、生産者が定期的な防除を徹底し、高品質なものを出荷している。
生産者の桑原勝さんは「季節感を楽しんでもらえたら」と笑顔で話した。
長さを測りながら丁寧に収穫する桑原さん |
猛暑に負けず、高品質で丈夫なユーカリができています |
冬の名物ユーカリ!見てると心が落ち着くね~ |