
東温市川内中学校の2年生3人は、9月11日に職業体験の一環として川上地区で白ネギを栽培する篠森利夫さん(73)のほ場を訪ね、収穫した白ネギの出荷作業を体験した。
生徒らは、暑さに強い「夏の宝山」の生育状況を見学しながら病気のリスクや川上地区の気候特性などについての説明を受け、3人で分担して出荷作業を体験した。
篠森さんは今年の2学期から東温市学校給食センターへ作物を出荷しており、川内中学校の給食にも使用される。「好き嫌いせず、甘くておいしい地元産のネギを味わってもらいたい」と思いを語った。
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| ネギの皮むきに挑戦する様子 |
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| 篠森さんの説明を受ける参加者 |
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| 普段食べている野菜について理解が深まったねー! |