松前町北伊予地区の徳丸農業区は6月中旬、農業に関心を持ってもらおうと、6人が青葉幼稚園の園児ら90人に水稲苗の植え付けを教えた。園児らは泥まみれになりながら田植えを楽しんだ。
園児らは10月に稲刈りに参加し、収穫したお米を給食で食べる予定だ。
24年前に、園児の保護者で徳丸農業区の一員だった木下務さん(64)が田植え体験に協力していたが、子どもの卒業を機に「地域として活動を続けていけたら」と農業区へ引き受けを提案。メンバーらが快諾し、1999年から続いている。
『きぬむすめ』の苗を植え付ける園児 |
泥の感触を楽しみました! |
おいしいお米になあれ!! |