県内有数のはだか麦産地であるJA松山市管内では6月上旬にかけて、はだか麦の刈り取りを行った。およ1,180㌧(前年対比83㌫)を収穫した。
今年産は、播種期の11月に降雨が続いたため、播種が遅れ一部で発芽不良が発生したが、その後は天候に恵まれ順調に生育した。
松前町北川原の大川泰範さん(53)は「今年も豊作で、良質なはだか麦ができた。愛媛で人気のはだか麦を使った味噌や焼酎などの加工品をご賞味いただきたい」と話した。
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| 黄金に実ったはだか麦を刈り取る大川さん |
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| はだか麦を使った加工品を食べようね~! |
久万高原町上黒岩のトマト農家、木村章子(あきこ)さん(41)が製造・販売する焼菓子「里山グラノーラ」が注目を集めている。夫妻が栽培したトマトの規格外品を粉末にして入れるなど、地元食材を使う。
グラノーラは、同町や実家の今治の食材を粉末やピールにし、オートミールやナッツ、ドライフルーツとあわせて作る。
同町の道の駅や物産館みどり、道後御湯、ふるさと納税返礼品、minneなどで、1袋(100g)550円(税込)~で販売中だ。詳細は、インスタグラム(ハニカムSWEETS FACTORY)へ。
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| 「身近な人が育てたものや身近な土地で育った ものを使ってグラノーラを作る木村さん |
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| トマトのグラノーラは、トマトの風味やコクがクセになるよ〜💕 |
