体験して農業を身近に!
JA松山市は12月15日、本所で「よい子のまんぷくフェスタ2018」を開いた。親子で農業のすばらしさや旬のおいしさを知ってもらおうと、今年度で9回目。種だんごづくりや新米のすくい取り、セリ市、餅つきなど数多くの体験型イベントを催した。多くの家族連れが訪れ、賑わった。セリ市体験には多くの人が訪れました |
一昨年度から実施する、泥だんごに好きな種を入れる「種だんご」づくりは、作ったあとに自宅に持ち帰ってプランターで野菜づくりを楽しんでもらう。イベント後も、食や農業への関心を持ち続けてもらうことが目的だ。
参加した子どもは、ホウレンソウやニンジンなど計6種類の中から好きな野菜の種を選んで、種だんごを作った。「芽が出るのが楽しみ」と笑顔で話した。
当JAは「食や農業が生活に欠かせない身近なものであることを、イベントを通して感じてもらいたい」と話した。
子どもたちに大好評の「種だんご」 |