2018年10月4日木曜日

【小野】 生活研修会の学びを活かす

加工部で料理を共有


 女性部小野支部の加工部は9月11日、JA松山市の小野支所で料理教室を開いた。同支部長と生活委員が8月下旬の生活研修会で教わった料理を、多くの部員と共有することが目的。部員は、新しいメニューや味付け方法を学んだ。

 生活研修会は、各支部長と生活委員が、JA愛媛厚生連の講師から料理や健康について教わる。学んだことを日頃の生活に役立てようと、加工部でも知識や情報を共有し調理した。加工部長の永田和子さんは「皆で情報を共有することが大事」と強調する。

 部員19人が3グループに分かれて調理し、5品を完成させた。「作ったことのないメニューで新鮮やったけん、家でも作りたい」「坦々そうめんはピリ辛やけど、辛いものは嚥下(えんげ)能力を鍛えられる。日頃から意識して食べよう」と話した。

協力しながら調理する加工部員

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