2018年7月2日月曜日

【北伊予】 職場体験受け入れ

伊予校生にJAの役割伝える


北伊予支所は6月19日、県立伊予高等学校の職場体験を受け入れた。参加した1年生6人は、JAの総合事業の説明を受け、施設見学や窓口業務を体験したほか、子会社の㈱松山生協北伊予店で野菜のパック詰めやレジ打ちをした。働く意義を学び、JAが食と農、地域と密接に関わっていることについて理解を深めた。

 同支所は同校から依頼があり、昨年に続き2回目の受け入れとなる。生徒は「祖母が農家なので農業をやってみたい」「地元や農業に関わる仕事をするJAに興味がある」と参加したという。

生徒は、同支所の大政孝司所長から教わりながら模擬紙幣を数える札勘定や、窓口で接客の練習をした。野菜集荷場を見学し出荷までの流れも学んだ。門屋翔太さんは「お札を数えるのが難しかった。仕事は難しく大変だと感じたが、学んだことを将来に活かしたい」と話した。



窓口で接客の練習をする伊予高生

 

野菜集荷場を見学し、松山生協でレジ打ちをしました

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