「久万高原清流米」米粉のお菓子
JA松山市と㈱松山生協は、㈱大阪屋と協力し、ブランド米「久万高原清流米」の利用拡大を目指して、米粉を使った菓子の販売を始めた。松山生協各店(一部店舗を除く)で7月末まで販売している。新発売した商品は、あんドーナツは10個入270円(税込)、和三盆パウンドケーキは5個入324円(税込)だ。2016年産の久万高原清流米『コシヒカリ』の米粉を10%の割合で配合し、パサつきを抑え、もっちり、しっとりした食感に仕上げた。大阪屋の代表取締役の山地良太さんは「幅広い世代の人に米粉のしっとり感を味わってほしい」と話した。
大阪屋は松山生協から、年間約2000㌔を仕入れ、今回の商品の他にも使用する予定だ。
一口サイズのあんドーナツと、 和三盆パウンドケーキです |