2017年3月31日金曜日

【湯山】出荷者目線で改築

筍集荷場をリニューアル

たけのこの出荷シーズンを目前に控えた3月上旬、JA松山市は松山市溝辺町の筍集荷場を改築した。生産者が軽トラックでスムーズにたけのこを搬入できるよう、敷地内をアスファルト舗装し、間口を広くとった。また、場内の壁と鉄筋柱を白や肌色にし、明るい雰囲気にした。

同集荷場は、木造建築で築51年が経ち、老朽化が進んでいたため、JA全共連愛媛の地域・農業活性化活動支援助成金を活用し、建て替えた。鉄筋造の平屋建てで、延べ面積は198平方㍍(およそ60坪)。生産者でもある宮本民夫理事(68)は「立派な施設でやる気が増す。生産者と協力し、1キャリーでも多く出荷したい」と話した。

役員や関係者らが集荷場を訪れ、場内を確認しました

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