移動販売車2号車を導入
JA松山市と子会社㈱松山生協は8月初旬、移動販売車「まる芽ちゃん号」の2号車を松山市の湯山地区や東温市の川上地区などで導入し、運行を始めた。買い物弱者を支援するほか、東温市と協定を結び、運行時に高齢者の安否確認も行う。2号車は1週間で8地区を巡回。野菜や果物、肉、魚、乳製品、弁当など400点を積み込む。
出発式は、同JAの森映一組合長や愛媛県信連の山下学理事長など計18人が出席。湯山支所でテープカットをし、運行開始を祝った。
今後は、売れ行きや利用状況をみて、商品や停車場所などを調整する。
自動車が運転できない80代の女性は「お店も少ないけん助かる。 品揃えも良いけん、利用する」と話します |