土づくりと育苗方法を学ぶ
第4回目の農業塾は8月9日、味生支所で開き、良質な野菜を育てるための土づくりや育苗方法を学び、冬野菜を播種した。塾生13人が出席し、JA全農えひめの大西弘之さんを講師に招いて、土づくりの過程やポイントを学んだ。作付日から逆算して土づくりをすることや、作物ごとに適度な土壌酸性度(pH)を確認し、有機質肥料を有効に使うことなどを教わった。
塾生らは、一箱128穴のセルトレイに専用の土を入れ、たっぷり潅水し、割り箸で掘った深さ5㍉の穴に一粒ずつキャベツやブロッコリーの種を播き、覆土した。
全員でセルトレイ3箱分を播種しました |