JA松山市青年部興居島支部は11月23日、地域農業を学び情報を発信する大学生団体「愛媛大好きっ子」の12人を招き、収穫時期の違う温州みかんの食べ比べや良質なみかんの選び方、栽培方法などの説明を行った。
学生らは園地を見学するなどし、みかん栽培に理解を深めた。また、26日には市内量販店で興居島みかんの販売も行った。
参加した斉藤有菜(ありな)さん(24)は「農家の苦労や思いを知ることができた。周りの学生たちにも広めたい」と話した。
園地の説明をする田村智靖部長(39) |
興居島みかんの販売を行う学生ら |
食べ物には生産者さんの思いが たくさん詰まっているんだよ! |