JA松山市北伊予支部の加工グループは12月、松山の郷土料理「緋の蕪漬け」を作った。地域の伝統を絶やすまいと、15年以上前から続けている。
同支部長の早瀬和子さん(69)らが栽培した緋の蕪30㎏を、カボスの果汁や酢、砂糖、トウガラシに漬け込むと、自然と鮮やかな緋色に仕上がる。
グループ代表の有吉恭子さん(69)は「今年も色鮮やかな緋の蕪漬けができた。お正月のおせちには欠かせない1品」と笑顔で話した。
正月の食卓を彩る郷土料理「緋の蕪漬け」を作る北伊予支部 |
今年も緋の蕪漬けで新年をむかえられました! |
お正月にぜひ食べて~!! |