JA松山市青壮年部東雄郡支部は10月中旬、松山市立雄郡小学校の5年生72人の稲刈体験を実施した。6月下旬に児童らと9aに植えた稲がたわわに実り、児童は鎌を使い一株一株丁寧に刈り取った。
収穫したお米は11月後半ごろに、調理実習の授業で使う予定だ。また、稲わらは、2週間ほど乾燥させたのち、しめ縄飾りに使用する。
体験した児童は「農家の方々の大変さを知ることができた。これからは作ってくれる方への感謝の気持ちをもって、大事に食べたい」と話した。
稲を刈る雄郡小学生 |
けがをしないよう鎌の使い方を丁寧に指導しました |
一粒一粒大事に食べようね! |