JA松山市管内の興居島で5月下旬から6月中旬にかけて、ビワを出荷した。2Lサイズ中心に仕上がっており、地元や名古屋、大阪、奈良方面へおよそ1,150箱(2㎏/箱)を出荷した。
今年産は、冬場の降雨がなく乾燥が続いたことで花芽が少なく、さらにカラスの食害を受け、出荷量は少なめだ。小玉傾向だったが、生産者が潅水を徹底し順調に肥大した。
JA職員は、生産者が運び込んだビワの傷などがないかひとパックずつ確認した。