2022年6月30日木曜日

【拓南】 代々続く田植えの請負

 


 

 

青壮年部拓南支部は、耕作放棄地をなくし、高齢化が進む農家の負担を軽減するため、40年近く前から田植えを請け負っている。毎年5月下旬から6月中旬にかけて、およそ10人で苗運びや田植え、農薬散布など一連の作業を手分けして行う。今年度も8件分およそ1.2haの田植えを請け負った。


 部員の川端正仁さん(72)は「請負先から感謝してもらえることが一番のやりがい。個人で高価な田植機を購入しても年に1、2日しか使用しないため、ロスが大きい。作業を依頼する人がいる限りこの活動を続けていきたい」と話す。

 

苗を運搬する青壮年部員



地域の景観を守る大切な活動だね!


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