採って、食べて、夏バテ防止に!
JA松山市の茄子部会長の川端正仁さん(71)は7月下旬、自身のほ場で子どもたちと松山長なすを収穫した。JA全農えひめが収穫体験を主催し、子どもたちに農業の楽しさを知ってもらい、食育の推進や消費拡大を図る。久万高原町でトマトの収穫体験も行った。8月8日に南海放送で放送され、両品目のおいしい食べ方などが紹介された。
参加した子ども二人は、川端さんから長なすの収穫方法を学び、挑戦した。子どもたちは「採るのが楽しかった」と笑顔で話した。
川端さんは「楽しんでくれて良かった。この経験を機に、農業に興味を持ってほしい」と話す。
川端さんに教わりながら、長なすを収穫していく子どもたち |