就活生にJAの魅力をPR
就職活動中の学生にJAを知ってもらおうと、JA松山市は3月10日、マイナビ主催の合同企業説明会に参加した。業務内容やJAが取り組むSDGsなどを紹介。
JAの魅力を伝え、学生のJAに対する疑問や不安を解消し、JAに興味のある学生の採用につなげたい考えだ。
当JAのブースには、県内外の大学に通う就職活動中の学生計63人が訪れた。企画管理部の島内衛次長は、組織の概要や協同組合の考え方などを説明した。コロナ禍において、当JAが昨年3月に行った余剰した学校給食用の野菜を買い取り、地域住民に配布したことなどを紹介すると、学生たちは興味を持って聞き入っていた。
島内次長は「地域住民の暮らしをよりよくするための組織であるJAを、より多くの学生に知ってもらいたい。説明会を継続的に行い、JAや協同組合への理解を深める機会を増やしたい」と話す。
地域に貢献できる仕事に興味を持つ学生が多く訪れた合同説明会 |