2019年3月11日月曜日

【JA】 市町とJAが連携

管内産の魅力を知ってほしい!


 JA松山市は2月24日、松前町筒井にあるエミフルMASAKIで「えひめ20市町ぜ~んぶいいまち!いいもの!ご当地ラリー」に参加した。県内の20市町と12JAが3月16日までの毎週末、リレー形式で産地の魅力や特産品などを紹介する。JA松山市や管内産の農産物を知ってもらい、JAファンの獲得や消費拡大につなげる。

 当日は、管内産の寒玉キャベツや白ネギ、興居島産の伊予柑や中晩柑、特別栽培米の久万高原清流米『コシヒカリ』や松前育ち『にこまる』を販売。来場者は特徴や選び方を聞きながら、安全・安心な農産物を低価格で購入した。キャベツは用意した85玉が開始30分で完売するほど人気を集めた。
他にも、大しゃもじを使った米のすくいどりは、老若男女が挑戦し、イベントを盛り上げた。

松山市南久米町から訪れた夫婦は「興居島の柑橘はおいしい。味わうのが楽しみ」と笑顔で購入した。


興居島で育った柑橘を買い求める来場者(左)

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