2018年11月27日火曜日

【農業塾】 これまでの学習を活かして

冬採りレタスを定植


第7回目の農業塾は11月6日、松山市居相にある圃場で開き、レタス『レイヤード』を定植した。塾生14人は今後、トンネル被覆などを行いながら、2月上旬からの収穫に向けて管理する。また、各自が9月上旬に植え付けたダイコンやブロッコリーなどの秋冬野菜の管理をしたほか、収穫を楽しんだ。

塾生は9、10月の授業で学んだマルチ張りなどを復習しながら、およそ1㌃の畝に黒色マルチを手張りした。その後、レタス600株を深植えにならないよう、注意しながら手際よく定植した。
地温を20~25℃の適温に保って良質なレタスを栽培するため、来月の授業で支柱に被覆資材をかけ、トンネル栽培を学んでいく。

塾生の末光勝利さんは「家でもダイコンを栽培しよるけど、農業塾のダイコンは出来が違って立派。プロから学んだことを栽培に活かしていきたい」と意欲的だ。


協力しレタスをて定植する塾生

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