2018年4月6日金曜日

【米麦】 日頃の功績を評価

赤星さんら計4人が受賞


 愛媛県米麦振興協会などは3月7日、伊予市で「えひめ米品質向上推進大会」を開いた。JAや生産者、行政関係者らおよそ120人が出席した。優良生産者や組織の表彰が行われ、JA松山市管内でも4人の生産者が受賞した。

 赤星文人さんは、地域を代表する大規模な水稲・はだか麦を生産する農家として収量の向上に努めたほか、特産の「岡田もち」の普及に取り組むなど地域農業に尽力したことが称えられ、農産園芸功労知事賞(水田農業部門)を受賞した。

また、米の品質の良さなどが評価され、良質米共励会では「コシヒカリ・あきたこまち」部門の優秀賞に渡部幸重さん、優良賞には清水さゆりさんが選ばれた。「ヒノヒカリ・にこまる」部門の優秀賞では、大西薫一(くんいち)さんが表彰された。

農産園芸功労知事賞を受賞した赤星さん

渡部さんは、良質米共励会の「コシヒカリ・あきたこまち」部門の優秀賞を受賞しました

このページの先頭へ