岡田もちピーアール
岡田・松前うまい米づくり部会は、「岡田もち」の認知度向上を目指し、12年前から販売促進活動を行う。もちの需要期である正月前に、部会員が店頭に立ってピーアールする。今後も継続した販促で、もち米の定着を目指す。
同部会員のうち20人が8ヘクタールで、もち米『クレナイモチ』を栽培する。岡田・松前地区は、粘土質の赤土が栽培に適しており、明治時代から栽培が始まったといわれている。
12月6日は同JA低温農業倉庫前で、90キロのもち米を杵と臼を使ってつき、試食販売をした。もち米や『にこまる』の特別栽培米「松前育ち」も販売。もち米を15キロも購入する人がいた。
同部会長の豊田年秋さんは「来年も続けて販促をしていきたい」と意欲的だ。
粘りが強く美味しい『岡田もち』を配り、ピーアールします |