2017年6月7日水曜日

【筍部会】タケノコ有効活用で収入

国産メンマ普及へ

筍部会は昨年から、2㍍ほどに伸びたタケノコをメンマの原料として出荷し始め、国産メンマの普及に一役買っている。今までは竹林整備のため、親竹にするもの以外は伐採していたが、有効活用でき、新たな収入を確保できるようになった。

同取組みは、国内大手飲食メーカー「餃子の王将(㈱王将フードサービス)」が、愛媛県の竹林に注目し、生産がスタートした。

部会員らは、タケノコの皮をむき、出荷規格に合わせて長さを切るなどしてキャリーに入れ、同JAへ出荷する。県森連や加工会社を経て、メンマへと加工され、餃子の王将の食材として使用される。

乾燥機を持っている相田部会長は、乾燥させてから出荷します

このページの先頭へ