米国人学生らミカン収穫を楽しむ
松山市と姉妹都市提携35周年を迎えたサクラメント市の学生らが10月15日、松山市青葉台の柑きつ農家・池内錬太郎さん(72)、達子さん(69)夫妻の園地を訪れ、極早生ミカンの収穫などを体験した。同体験は、姉妹都市提携35周年の記念行事の一環で行われた。園地には、松山商業高等学校と姉妹提携校を結んで10周年を迎えたグラント・ユニオンハイスクールのマーチング・ドラム部員や関係者など、およそ30人が訪れた。
学生らは、池内さんから専用のハサミを使った収穫方法を教わり、グループに分かれて、収穫や選別、袋詰めをした。
学生らに手本を見せながら、収穫方法を教える池内さん |
園地を提供した池内錬太郎さん、達子さん夫妻 |