レモン10トンを出荷
JA松山市興居島共撰は4月14日、15日の両日、興居島センターでレモンの選果をした。今年度は、中玉を中心に、加工用を含むおよそ10㌧を、市内の市場に出荷した。当日は、作業員やJA職員ら10人がレモンを一つひとつ手に取り、形状や着色、傷などを確かめながら、特大や大・中・小の4等級に選別した。
今年度は、泊・鷲ヶ巣地区の15人が60㌃でレモンを栽培。冬期に寒波を受けたことで、全体的に収量は減ったが、適期に管理し、品質は良好だ。生産者は「果実の色づきが良く、香りも楽しめる」と話した。
病気がないかなど、細かく確認します |