ピーマン部会30周年祝う
JA松山市 久万高原ピーマン部会は、昭和61年の部会発足から設立30周年を迎えた。2月12日には記念大会を開き、30年のあゆみを振り返ったほか、今後の方針を決め意識を統一した。ピーマンは軽量作物のため、高齢者や女性も栽培しやすいことなどを理由に、久万地区で導入。大型共同選果機を導入したほか、安全で安心なピーマンを育てる様々な取り組みを行い、産地の発展に力を入れてきた。
記念大会では、功績を称え市場関係者や部会員を表彰した。西山清一部会長は「引き続き良質なピーマンを出荷していく」と力強く話した。
功績を称え、部会員を表彰しました |